海外大学の寮のシステム-イギリス編-
こんにちは。ココロです😌
今回は私が通っているイギリスの大学(ウィンチェスター)の寮のシステムについてお話ししたいと思います。
-イギリスの寮システム🏡-
基本的に学生寮は大きく二種類に分けられます。
大学が経営しているものと、地域が経営しているものです。大学の経営している寮にはもちろん大学の生徒しか住むことができませんが、地域が経営している寮にはその地域周辺に住む学生なら誰でも住むことができます。
私の場合、大学が経営している寮がキャンパス内に3つとダウンタウンに2つあり、地域が管理している寮が2つあります。
大学が管理している寮はキャンパス内にあるので教室まで近いですし、また何か問題が起こったときに大学が対応してくれるので安心です。地域の学生寮は同じ大学以外の友達を作れるというメリットがありますが、費用は割高ですし、ほとんどが大学から少し離れたところにあるのがデメリットです。
-フラットメイトとは?👫-
イギリスは同じ階の同じフロアに住んでいる人のことをフラットメイトと呼びます。基本的にどこの寮もフラットメイトは5人くらいです。
私の大学の寮は基本的に1人部屋で洗面所は各部屋ごとにあります。トイレ、お風呂などの洗面所が共用の部屋と各部屋に完備されている部屋の二種類に分けられています。全て自分専用の部屋は洗面所などを共有する部屋より寮費が高くなります。キッチンは基本的にどこの寮もフラットメイトと共用です。
-騒音について🔉-
大学の寮では、Quiet, semi-quiet, normalの3種類を選択できます。Quietが一番静かで、Normalが一番騒がしく、パーティー好きな学生が集まるエリアだと言われています。
私の大学では週に2回、水曜日と金曜日に大学内のクラブでダンスパーティーが開催されるので、非常に騒がしくなります。
静かな環境で落ち着いて生活したければQuiet zoneを選択することをお勧めします笑
参考までに大学の寮のバーチャルツアーができるサイトのurlを貼っておくのでぜひ興味があれば見てみてください😊
次回はアメリカの大学の寮のシステムについてお届けします。